看護師は交替制の勤務になることもあり、夜中に食事をとるケースもあります。そして、勤務が終わって食事をとりすぐ眠るなど、普通の人とは異なった食生活をしているのです。
勤務中もいつナースコールが鳴るか分からず、いつ医師が来棟するかもわかりません。そのため、どうしても早食いになってしまうという看護師も多くいます。また、仕事でストレスをためることも多く、お酒や甘いスイーツなどでストレスを発散させるという人が少なくないようです。このような食事を続けていると、食生活は乱れてしまいます。実は、看護師になってから太ってしまった・あるいは野菜やビタミンの不足で肌荒れがひどくなてしまった、という人は結構いるようです。
看護師は患者さんに食事の指導を行うのも仕事なので、栄養については十分な知識があります。しかし、忙しい仕事とストレスから、それが実践できないこともあるのです。長期間の食生活の乱れは、やはり身体的・精神的に影響が出ることもあり、やはり日々注意しておくことは大切といえます。知識はあるので、あとは心掛け次第でできることもあるはずです。急にすべてを変える必要はありません。できることから1つずつが基本となります。
例えば、食べ物やスナックを購入するときカロリー表示に注目をする・甘い物ではなく果物をプラスするなど、簡単なことからはじめましょう。そうすれば継続しやすくなり、それが習慣になっていくものです。
0711月
ちょっとした心がけから
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